シトルリンはアミノ酸の一種で肝臓を守る働きがある!

シトルリンを摂取すれば、身体に良いと言われている成分です。

しかし、身体に良いと言われても、どこに効果が期待できるのか、どのような効果が期待できるのかは一般の方にはよく分からないですよね。

このような事がしっかりと分からなければ、摂取してみようという気持ちにならないですよね。

ここではアミノ酸の1つであるシトルリンがどのような働きをするのかについて解説したいと思います。



シトルリンを発見したスイカは日本のものではない!?

1930年に発見されたシトルリンは、最初の頃はスイカに多く含まれる成分という事以外は、あまり多くの事は分かっていませんでした。

そもそも、このシトルリンを発見したスイカというのが、日本のものではなくて、カラハリ砂漠にある野生のスイカだったので、研究をしていくにあたっては色々苦労があったみたいなんですね。

カラハリ砂漠というのは、南部アフリカにおいて50万平方キロメートルに渡って広がる砂漠になります。

そのカラハリ砂漠の野生スイカは、スイカの原種を言われており、シトルリンが多く含まれているんですね。

シトルリンは日差しが強く、乾燥した過酷な環境で生きていくための重要な役割を果たしている成分と考えられております。

カラハリ砂漠に自生する野生スイカは、日本のスイカとは随分違うようです。

最も違うのは、味ですね。

野生スイカは日本のスイカのように甘くないみたいなんですね。

実も小さくて、果肉も赤くないようなんですね。

しかしその後、日本にある普通のスイカにもシトルリンが多く含まれている事が分かったので、それから徐々に研究が進められていくんですね。

その過程の中で、シトルリンがアミノ酸の1つである事が明らかになったんですね。

 

シトルリンは遊離アミノ酸なので吸収が早い!

シトルリンというのは、タンパク質の合成を行なわないタイプの「遊離アミノ酸」になります。

遊離アミノ酸というのは、ちょっと変わった特性を持っておりまして、通常は身体の中を漂っているかのような状態で存在しているそうです。

つまり、決まった場所に固定されていないという事なんですね。

とはいえ、遊んでいるというわけではなく、どうしても必要になった時にはいち早くその箇所へと出向いて、そこで役割を果たしてくれるんですね。

シトルリンは吸収が早いのが特徴で、いわゆる普通のアミノ酸である必須アミノ酸と比べてみても、その時間はかなり短いみたいですね。

軽い運動をしても、アミノ酸の吸収が行なわれるので、運動をしている人にとっては欠かせない成分と言えるんですね。

 

シトルリンには肝臓を守る働きがある!

そんな遊離アミノ酸であるシトルリンですが、身体の中においては非常に重要な働きをしてくるんですね。

それは、「肝臓の能力保持」に役立つという点です。

肝臓というのは、人間の体内の老廃物を身体の外に放出するために必要不可欠な器官なんですね。

役割としては、代謝機能があったり、アルコールやアンモニア・薬など身体に有害な物質を解毒する作用があったり、エネルギーを貯める事ができたり、胆汁を生成してくれたりとその役割は多岐に亘るんですね。

肝臓の機能が低下すると、黄疸や体のだるさ、食欲不振などの症状が出ますが、症状が出ている時には相当悪化している可能性が高いんですね。

何故なら、肝臓というのは沈黙の臓器と言われていて、何か異常があったとしても、初期の段階では自覚症状が出ないケースが多いんですね。

放っておくと、肝臓病になってしまったり、肝硬変になってしまったりして、命に関わる事もありますので、非常に危険なんですね。

つまり、肝臓がきちんと働かないと、人間は生きていけないんですね。

シトルリンは、そんな重要な肝臓を守る働きを持っているというわけなんですね。

 

肝臓を守ってくれる働きがあるシトルリン!

年齢を重ねると、内蔵の機能が若い時よりも衰えてしまう事もありますし、お酒をよく飲むような人であれば、肝臓にかなり負担も掛かっていると思いますので、肝臓を守ってくれる働きがあるシトルリンを摂取すれば、役に立つと思います。しかし、夏であればスイカが常に売っているので大丈夫ですが、スイカというのは年がら年中スーパーマーケットに売っているわけではないので、その辺はしっかり考えておく必要があると思います。摂取方法についても様々なものを検討しておけば、常にシトルリンの恩恵を受ける事ができると思います。



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